7月猛暑のいちにち、鍛冶屋の仕事場では、四代目がお客様からの特注品の製造中。
汗で髪の毛はべったりはりつき、顔真っ赤っか。
倒れちゃ大変と、嫁は助っ人、うちわと水補給。
この時季、火造りは地獄(は、知らないけれど)の暑さ。
鍛冶屋の仕事場、 摂氏50℃まで計れる温度計が振り切れそうになった時点で撤収。
「鉄は熱いうちに打て」、
平たい鉄材を、いろいろな手順、道具で寸法通りに仕上げていくこと数時間。
徐々に形になってきました。
お客様からの(たっての)ご注文品は、古いものそのものそっくり同じに作ってほしい「神社の額受け」
仕事終わり、ビールが一段と美味しい四代目でした。