こちら久喜市でも思わぬ大雪に昨日は交通がマヒして、大変でした。
今日の鍛冶屋の庭にもまだまだ雪が残っています。
雪国生まれの鍛冶屋の嫁、小学校低学年の頃から、朝一番の仕事は「道つけ(道ふみ」でした。
消雪パイプも除雪機械も、スノーダンプも無い時代
「かんじき」履いて「こしき」持って、一晩降り積もった雪を踏んで道を作っていきます。
各々の家が踏みしめて道がつながっていきます。
それでも学校から帰る頃は道つけした上に雪が積もり、山の上にあった一軒家の我が家には、一日中訪ねる人もなく、雪の上を泳ぐようにしてやっと我が家にたどり着いたものです。
雪まみれになった体を、母が玄関先でほうきで払ってくれ、それから家に入りました。
60年の前のことでも身に付いたものは体が覚えているものですね、鍛冶屋の入り口の雪かきが苦にならず、雪かきした後はホント気持ち良かったー\(^o^)/
こんな中、早くも「タケノコ堀唐鍬」の注文をいただきました。
時季の商品ですので、タケノコ最盛期には生産が間に合わず、お待ちいただくこともございます。
各種ございます。
価格・在庫等お問い合わせください。