と、言ってもデビューしたのは「布ぞうり」。
おんとし91歳の伯母は、グラウンドゴルフ・野菜作り・そして布ぞうり作り現役の元気ばあちゃんです。
「特定非営利活動法人パドルジャークス体操協会」さんの20周年記念武道館大会発表の一つに、伯母手づくりの布ぞうりを履いた演目があると聞き、見に行ってきました。
伯母、その娘(従姉)と鍛冶屋の嫁3人のお上りさん、先ずは東京駅で記念写真。
そして靖国神社ご参拝。
12時すぎに始まった大会は、各県から一堂に会した生徒さんの演技発表
賛助団体による「江渡かっぽれ」「太鼓」「合気道」「おやじバンド」等々盛りだくさんで、4時間余りがあっという間の楽しいひと時を過ごすことができました。
ぞうりを履いた演目はフィナーレの前「音なし 和の心」
音楽も無く、シーンと静まり返った武道館、日本の和の心を表現した演技はすばらしいものでした。
演技終了後、ぞうり作成者として紹介され、握手や写真撮影を頼まれ、91歳にしてアイドルの気分を味わった伯母でした。