今年6月、那須にオープンした「藤城清治美術館那須高原」
テレビで紹介されていたのを見て、今年の一泊二日紅葉見物旅行を那須に決めました。
総勢10人、13人乗り小型バスを借り切っての気まま旅。
「藤城清治美術館那須高原」は、東日本大震災後、悲惨な光景を次世代に残していかなければ、との思いで、被災地に足を運んで、夏の暑さ、冬雪降る中でデッサンした作品も飾られています。
90歳近い高齢とは思えない力強い新作、大作も多く、今回は2時間とって、ゆっくり見学することができました。
館内はもちろん撮影禁止ですが、広い敷地内は今まさに紅葉が見頃で、
館内の大きなガラス窓から見る景色は最高でした。
広い敷地内にある教会のステンドグラスは、
外からの自然光を反射して万華鏡のようにきれいでした。
昼食は軽くお蕎麦を。
そばを味わうには冷たい汁がお薦めとあったので、「トロロそば」を。
おいしくいただきました。
お夕飯をおいしくいただくために?少し歩きましょう。
「那須平成の森」を散策。
平成20年までは那須御用邸用地として管理されていた森が、2011年に解放され、自然を楽しめるように散策路等が整備されました。
30分ほど歩いた先には「駒止の滝」が。
紅葉スポットですが、見頃は過ぎていました。
高所恐怖症の私は、この写真を撮るのが精いっぱい、脚がむずむずします(--〆)
温泉も、食事も接客も良いホテルで、特に朝食バイキングは和洋とも種類が豊富で、赤ちゃん連れにはうれしいベビーチェアーや、離乳食も用意されていました。
食事の後の部屋に持ち帰り用のコーヒーも用意されていて、赤ちゃんからお年寄りまで、気配りのきいた気持ちのいいホテルでした。
翌日は生憎の雨模様でしたが、みんな大好きな「道の駅」に三か所も寄り、バスの中はたくさんのお土産でいっぱいになりました。
でも大丈夫、バスはそれぞれのおうち玄関横付け、貸切バスの特権です(●^o^●)